A.ガス給湯器からエコキュート(オール電化)に変えたことで、お湯の勢いが低下するのは、エコキュートの構造に原因があります。エコキュートはお湯をタンクに貯める方式なので、水道直圧式のガス給湯器に比べ水圧が低下します。弱くなる原因としてお湯を貯める貯湯タンクは耐圧に限界があり、水道圧を減圧弁で減圧してからタンクに給水します。その水を加熱して、減圧したままお湯や水を使って給湯や湯張りする方式なので、2箇所同時に使用したりすると水圧が弱くなります。
エコキュートの標準タイプのもので、減圧設定が170Kpa(キロパスカル)になってます。それに比べてガス給湯器の場合、水道元圧のままお湯として出てくるので500Kpaの水圧があります。
※水道元圧と比べるとエコキュートは約3分の1にまで減圧になる。
対策として…①水道元圧の圧力を確認。
②給湯設定温度を高くして、湯水混合の際の水の割合を増やす 事で圧力を高める。
③2箇所同時の使用は避ける。
④高圧給湯タイプにする。
(※近年、各メーカーが高耐圧の貯水タンクを搭載して減圧弁 設定を170Kpa→300Kpaにした、高圧給湯タイプの製品を 販売してます)